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  • 2015.09.30 Wednesday
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朝鮮と銀杏とフェルトペンと僕

 最近絵を描くのがモーレツッに楽しい。

僕は好きなものしか全く描かなくなった。

前は自分が好きな者が何故好きかの答え探しをしたり、一つのテーマをさぞ芸術家の様に掘り下げて行って、結果的にそれは筆を止めると同時に、この世で一番自由!!と思える絵描きが自由を無くす事やと僕は今さらながら思った。

だから、今感覚的に絵のタッチや画材、モチーフなんか全て直感で胸にズキューンとしたもんしか描かんようなった。

そしたら、ホントに絵描く事と芸術(歴史とか)ちゅうもんは全然違う食いもんなんやなあって思ってスゲエすっきりした。


と同時に、やっぱり絵で活躍したい!って思うから、胸にズキューンと来たものをそのまんま端からひたすら描いてる僕は一体どの地面でどんなカテゴリでどんな活動をしてったらいいのか、現代美術家ってなに?イラストレーターってなに?絵本作家ってなに?てな感じで自分が行きたい所がますます分からなくなっていき、絵が調子良いぶん絵を描いていないときは全く落ちつかずにいるのでした。


今日神社で描いたイチョウの木(木を描いてるとパワーがみなぎるんだよね!)





そして、今日はあゆげこと貝塚歩と江東区は枝川の在日朝鮮人が通う枝川朝鮮学校に行ってきた。

実は再来週からこの朝鮮学校でYAKINIKU-アーティストアクションin枝川というイベントが行われる予定で僕はそれに参加するかを下見に来たのだ。

実はこの朝鮮学校の老朽化に伴い新しい校舎を建設中なんだけど、旧校舎を取り壊す前にアーティストが集まって展示をしたり演奏をしたりしようとの事。


二階建ての築約50年の校舎は古く、雨漏りの為あちこちにバケツが廊下に置かれていた。

そして、やはり金日成と正日の肖像画が教室に飾られていて僕は背筋がピンとした。


日程がせまっているのもあるけど、歴史的背景を考えるとなおさら全く展示プランが浮かばず僕は今回参加を見送った。

だけど、この場所を見れた事と存在を知った事は大きかった。



昔インドのバンガロールに行った時、ストライキで街全体が機能して無く静まり返り困り果てていた僕を助けてくれた韓国人がいた。彼はインドでジャーナリストをしていた。

僕は次の街へ行くバスが動き出すまで、彼の家でお世話になった。夕飯に辛ラーメンを二人で食べながら何故か韓国人が持っていた井筒監督が撮った「パッチギ!」のDVDを二人で見た。
最初は何故インドに来てパッチギ??と思って見ていたけど、僕は何度も何度もその韓国人の顔を伺いながらパッチギを見た。

見終わって10分くらい僕らはこれから何を話していいか分からなくなった。
だけど、楽しく別れた。

そんな事を思い出した。



今日は国とか学校とか本当はそんなこと関係ねえよ!バーカ!!的なハートを持ちたいとめちゃめちゃ思った日やって、自分に言い聞かせた日やった。


そう思えると少し絵を描いてないときの不安は消えて、バーカバーカ!俺はいつかすげえ絵を描きあげるのが仕事だぜ!!!って思える様に少し思えた。


同じ絵だし、良い絵はいい!
本当は国とか全部関係ない!!

下北!平塚!おだきゅうイェイイェイ!!!!!



12月1日木曜日


ユキちゃんのお見舞いに行く日だ。ユキちゃんは指が折れた。

なぜ入院???



とにかく、下北から小田急線で彼女と平塚へ向かった!




小田急線は4,5年ぶりくらい。ガタンゴトンって1時間近く乗ったのでたくさん描けた!
この頭の禿げあがったおじさんもウトウト。
こちらは余計はかどる!



平塚からバスに乗り換える。もう旅だ!!



ユキちゃん。
僕と彼女とユキちゃんの3人で似顔絵大会した!!



いつでも元気が出る様にベッドの上に貼ってあげた!



ユキちゃんとさよならして、おなかが空いたから平塚ご当地ラーメン「老郷 本店 (ラオシャン)」でラーメンを食べた!!
とっても美味しかったけど、描いてる途中麺が伸びるか心配やった!




詳細画像http://f.hatena.ne.jp/hippie39311/
下北に着いてかっちょいい八百屋発見!!うぉーーっかっちょいい!!
オヤジ達の威勢のいい声が隣のシャレオツな店から爆音で流れるうっせーデデマウスを掻き消してくれる。
ともあれ、時間がかかりすぎて彼女怒って帰るわ、次の日もう一回描きに行ったら定休日だわで少し大変やった一枚。


そうそう、小学生とかが使うやっすーいフェルトペン買って描いてんだけどこれいいね!かなり描き易い!!


んで、描いてたらアートスナック番狂わせの公家さんからメール。
なんでも、下北でイラストレーターの久住卓也さんとうさやで飲んでるって。

イェイイェイィエイ!!!
行くッきゃないない!!

つうことで彼女も戻ってきて一安心!!!






うさやで飲んだ!超いい感じでしょ!!
下北の昭和が残るあすこのあすこを曲がったバラックにある所だよ!!!


公家さんと久住さんとまな子と飲んで楽しかった〜。下北で飲んでいっちゃん楽しかったからこの日は12月1日は下北元年にしました!


そして、なんと久住さんこのうさやで展示中なんだな!!

自分で作った手ぬぐいを展示中で、兄の漫画家久住 昌之さんの切り絵を使って手ぬぐいも作ってるんだよ!
めちゃんこカッチョよかったから僕も一つ購入!!


ハリー細野さんの手ぬぐい!

いかすよね!みんな見に行こーぜ!!

んでお気に入りの手ぬぐい買って銭湯行こーぜ!!!

イェイ!!!


イェイイェイイエェイ!!!!!


全員で最後に記念撮影イェイ!!!

はっはっはっ花園神社!酉の市!!!キトキトスケッチ!!!

 

title:一番カッコいい屋台の人を見つけて描いた





今年で三回目!!

もう三年かぁ〜

そう、今年も酉の市に行ってきました。

前夜祭、本祭り合わせて今年は三回も行ってきたよ!!


いろんな祭りあるけど花園神社の酉の市は格別に良い!!!

まず、冬に祭りってところがいい。
冬の寒さの中夏祭りの様な少し不思議な感覚を味わえる。

そして、説明不要の東京で一番栄えた街のデパートやお店屋さんが提供した圧巻の眺めの提灯達。

新宿の街ならではで、夜中の3時か4時くらいまで祭りはドンドコドンドコ続いている。
思わず終電を逃してしまう。

でも、この終電を逃した頃くらいになると祭りには、バブリーな葉巻を持った石原裕次郎的おじさん達が高級クラブのママを連れて歩いていたり、二丁目で仕事を終えたおかまちゃん、新宿で働くヤクザ、昔椿ハウスで踊ってそうな40代くらいのゴテゴテのパンクロッカーたちが登場し始めて、本当の新宿の主役達が揃い始めてこれがまたたまらない!!

今新宿を歩き回ってもギャル男やギャルばかり。

でも、この花園神社に来ると倉田精二や渡辺克己なんかの写真の中に登場する人達に出会える。僕はこの花園神社酉の市が大好きなのだ!!!


そして、なんといってもこの酉の市何が有名かって今となっては珍しい「見世物小屋」がある。
なんとこの見世物小屋、日本で2件あった見世物小屋もつい最近一軒廃業したらしく日本で唯一の見世物小屋らしい。


title:見世物小屋(蛇女が蛇を食ったりするよ!)



みんなでゲラゲラ!
後ろから叫び声や怒鳴り声。ヤジを飛ばすやつもいる。
チンと座って見るのが苦手な僕は居心地がいい。
なんか「家」って感じがすんだよなここは。

高い金払ってハイレベルなものを見る楽しさもある。

800円払って汚いテントで皆肩を並べて下品な者を見る楽しさもある。
あるけど、あと日本で唯一。ここだけ。

他に変わるもんないよ。




僕は祭りが大好きだ。
毎晩どっかで祭りしてりゃあいいとは言わないけど、それくらい好きだ。


サラリーマンも大学生も小学生も赤ちゃんも、ホームレスもヤクザもオカマも警察官もロッカーも、金持ちも貧乏もニートも社長も親分もケジラミもワキガもインポも切れ痔も、みーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんな祭りでは肩並べて平等な気がする。


普段の生活で決して出逢う事のない人達同士が集う大きい大きい催し物。



顔なんて見てない。
覚えてない。
祭りで会うと誰かさん。
親分もホームレスも誰かさん。

見る必要なくても、個々じゃなくても、みんながいる。安心する方のみんな。みんな好きなとこや。自分と同じ気持ちのみんな。







title:境内で参拝の列に並ぶ人達(描くんむっちゃ時間かかった〜人多いし寒かった。。)



作村裕介の「うっ〜ん!!モーレツッ!!!」は新しいサービスが増えたのです!!!
上の画像見にくいでしょ??

だから、もっと絵が見易いページが出来たのだ!!!




ここクリック!!
http://f.hatena.ne.jp/hippie39311/
















絵もスケッチブックのサイズ大きくなってパワーアップ!ただ、めちゃ時間かかる。

英吉利の薔薇・イングリッシュローズ



title:高円寺駅(2010年7月10日)


今日は僕が大好きな街高円寺に行ってきた。

ここ3ヶ月家の掃除を全くやってこなかった僕は彼女にケツをパンパン叩かれながら昼頃から始めた大大大掃除がやっと夕方頃足の踏み場も確保しだし、安堵の顔に包まれてるともう日が静まる頃。

このままじゃ一日台無しや!と思い彼女と約束した食器洗いという名の仕事を見事に破り、急いで外に出たのであった。

特に行き場所も決めてなかったけど、時計はもう17時を過ぎている。

休みの日は行きたい所だらけだけど、近いから高円寺にした。


高円寺は久しぶりだった。


僕にとって高円寺という街は僕の憧れの街だ。

今でも拓郎なんかがどっかのきたねえ畳の部屋でギターをポロポロひいてんじゃねえか!?というような、頭の中を夢見心地な雰囲気にさせてくれるような商店街や肩を潜める様にギュウギュウな住宅街が残っている。
何よりこの街に生きる人々は商店街で朝を迎え、商店街で夜を迎える商店街に根を張る僕の好きな人間がたくさんいる。

なによりこの街に住む人達はこの街が好きでこの街に住んでいるというような感じがすごいある街なです。

僕にとって僕の好きなもの全てがこの街で手に入るんじゃないかっちゅうくらいなんでもある街で、僕にとっての街自体がテーマパークのような場所なのだ!!

僕が初めて高円寺に来たのは18歳の時でそれから今の今まで高円寺に電車が着くとドキドキする。


ホームを降りていきなり目にしたのはあのフリートウッドマックのいやらしいレコードジャケットが写し出されたレコード屋の看板だった。
あんないやらしい顔の看板を飾れんのはこの街くらいだ。


title:高円寺駅ホームから見える看板と電線の景色(2010年10月9日)




ロック少年の僕はその看板を見て、よりいっそうこの街に胸をときめかせて改札を出るのだった。

ちなみに、その日の帰り際駅の改札前で仲良くなったシャブ中のバンドマン五人組にクスリを渡されそうになって、帰り際携帯を現場に忘れて取りに行ったら白目になってバンドマン達改札横でジンをこぼしながら寝ていた。18歳の僕は衝撃だった。


今日はリサイクルショップ素人の乱の前で青森帰りの土方のお兄さんにりんごのおせんべえのおみやげをもらった。24歳の僕は嬉しかった。

高円寺はいろんなものをくれる人がたくさんいるなあ。



title:英吉利の薔薇


つきじのはまじ

 
title:ちびまるこに出てくるはまじにそっくり!







title:お茶目なつきじのはまじ



title:ダブルはまじ











10月12日

築地に来たのは二回目!

築地はホントアジアな空気プンプンかもしだしてるホットなヒップな場所。

とにかく、場外市場は東南アジアの市場となんら変わらない戦後から変わる事のない風景が残されていて、寿司に限らず牛丼、カツ丼、ラーメンなど日本ならではのめしが屋台で並んでいる。

屋台っつうのがまたなんとももいえない程いい!
築地に限らず、屋台のラーメン屋なんか見ると思わず駆け込んでしまう。


そして、これまた築地も電線が低く、絡まりたるみでかなりいい感じのヴィンテージな電線に仕上がっている。
またそれぞれのお店の看板、計り、柱、人間、自転車に至るまで年期が入っていて、そんじょそこらで出会える様なものじゃない博物館クラスのものがごったがえしてる。

潔癖性石原都知事はこの築地をぶっ壊そうとしてたみたいだけど、とんでもないったらありゃしねえ!!!
そんなことしたら都庁のトイレをつまらせてやるぜ!!!





まあ、作村の怒りはこの辺にしといて本日のタイトル「つきじのはまじ(以下はまじ)」と会ったのは築地場内の入り口。

ここの景色は圧巻でトレーラーの様な乗り物に乗って、それはそれは荒々しい運転をした男達の働きっぷりが見れる。
どの人も僕みたいにヘラヘラしてるような人はいなくて、皆口をへの字にして険しい表情で働いている。



title:あん??見んじゃねえ小僧!!



そんな感動ビンビン状態でカメラのシャッターをきっていたら「はまじ」が現れた。

はまじはなんの要求もしていないのにサービス精神旺盛に笑顔でこちらにピースしてくれた。


そして、はまじに今日はどこから来たのか尋ねるとまとめて自己紹介してくれた。
「おるぅ〜あ〜さぁ〜(俺はさ)、江戸時代から4代つ〜づぅ〜くぅ(続く)あさぁくさぁ(浅草)は日雇いろぉどーしゃぐぁ(労働者が)集まる山谷の土建屋のせがぁるうぇ(せがれ)!!」

僕はおもわず雷がズッキューンと落ちたくらいに痺れてしまった。
だいたい同じくらいの年くらいのはまじの、その小学生の様な開放感溢れる表情と超江戸前の本場江戸っ子のべらんめい口調に、僕は胸の底から湧き出る様な憧れと格好良さを感じてしまった。

はまじとは一瞬しか話せなかったけどまた会いたいなあ。
そして、土建屋のはまじが何故つきじに朝も早よから来てたのが謎っちゃ謎だった。


ともあれここはなんて、男の中の男な街なんだ!!!

俺もいつかゴムエプロンとねじりハチマキが似合う男になりたいぜ!!!!







title:俺もはまじに近づく為に!!



title:築地で働く男達を描いた!










作村裕介のうっ〜ん!モーレツッ!!スケッチ展は今週の金曜までだよ!!僕は木、金曜いるよ!!10月いっぱいだからよろしくね!!よろぴくみん!!!(土日は休みよ!)

ラジオが好きなラジオおじさん


title:新聞を床に敷いて大好きなラジオをいじるおじさん






 
title: ラジオを聴いてブツブツ喋るおじさん





title:ラジオのおじさん






10月8日 
AM2時32分 
新宿南口ルミネ1の前にて

四ッ谷三丁目「アートスナック番狂わせ」での展示の帰り道、終電を逃し僕は新宿へぶらつく事にした。

真夜中の新宿を歩くのは何かワクワクする事が待ち構えている様なそんな、ゾクゾクした期待感が僕の全身を包んでくれる。

また、そのワクワクする事は必ずと言っていい程遭遇する事を僕は知っている。

だから、僕は歩く。



四ッ谷から寄り道を繰り返しながら新宿南口に到着。


南口を少し過ぎたら、サラリーマンの男が倒れている。

どうやら飲み過ぎたらしい。

今日は少し寒いし、明日はまだ金曜日と平日だから心配やから起こす。

全然起きない。

そのとき後ろから「お兄ちゃんダイジョブダイジョブ!」と、少し甲高い声で話しかけてきた人が今日のスケッチのおじさんである。


おじさんは、ルミネ1の前の入り口に新聞紙を畳の様に敷き詰めて、大量のラジオとカセットテープ、世界各国の都市の名前と、ラジオのチャンネルが書かれたボール紙を置いていた。

腕を見ると、金ぴかの安そうな時計を二つ、Gショックを一つ、計3つの時計を両腕にしてネクタイを見ると世界各国の国旗のピンバッチをネクタイいっぱいにつけていた。

おじさんはおしゃれだった。





そんなおじさんとしばらく話したが、ものすごく自分の話が好きなおじさんだった。

今78歳で鹿児島出身らしい。

おじさんはメキシコオリンピック、大阪万博の世界7カ国語を通訳していた人らしい。
だから、世界的なオリンピック選手はだいたい友達らしい。

天皇陛下、サッチャー首相と友達らしい。

教え子(元先生?)はラサール高校出身で東大を卒業して、みんな海外で活躍してお金を毎月送金してくれているらしい。

今日手に入れたスーパー袋にダイレクトで入ったサラダを非常に喜んでいた。
くれた人はとても良い人だったらしい。

大量のラジオで世界のラジオチャンネルを全てカセットテープに録音して、ビートルズ、カーペンターズ、昭和歌謡に分けて録音しているのだという。


これらの話を一秒の隙間を許さず、嬉しそうに喋り続ける。怒濤の様に延々と。

それがなんだかおもしろくて、僕はおじさんを描く事にした。おじさんは絵を描きだした事に全く関心を示さずに喋り続ける。

僕はおじさんの正面にあぐらをかいてジッーと見ておじさんを描く。
あちらも真剣に嬉しそうにずっうーと延々と永遠に喋り続ける。

絵を描く僕と同じ感じがした。




しばらくして、おじさんは隙の無い自分トークの合間に「絵うめえなあ」と僕に言って、それからまた自分の自慢話トークに延々と入っていった。


僕は少し嬉しかった。 絵が褒められた嬉しさでは全く無く、話が一瞬自分の絵に完全に傾いた瞬間を体感出来た嬉しさ。 大きなかた〜い岩にピシッと大きな切れ目が出来て、その切れ目においしい空気が一瞬入った感覚やった。



ラジオが好きなおじさんは24時間延々と喋り続けるラジオおじさんだ。


富山のおとっつあん!!吉祥寺のおとっつあん!!


title:恋人から不評の髪型



 

title:ハモニカ横町の大将




さて、僕はこの何日か友達の結婚式っちゅうのがあって、実家の富山に帰っていた。
結婚式は初めてでとってもいいもんやった!!


そんで、今回一つ富山でしたい事があった。
それはもう耳も遠くなって犬ッコロ抱いてニコニコ笑って超酒飲みの、理髪店を営む僕のじいちゃんに髪の毛を切ってもらう事だった。
じいちゃんに最後に髪を切ってもらったのは確か小学生の時。

カッコつけたい年頃の僕はじいちゃんにカットを頼まなくなった。

だけど、じいちゃんも歳だ。いつ引退すっか分からん!!
という事でじいちゃんに切ってもらうことに。


そして、なにかおもしろい頭にしたい!!と常に考えてる僕は今回『菅原文太ヘアー』にしてもらう。

このカット実は物凄い技術がいるらしく、美容師さんには悪いがこの技術は床屋だけのもの。

じいちゃん!すげえぜ!!専門用語を喋りながら職人のごとくカットするじいちゃんは、いつも大ボケをかましてみんなに笑われるじいちゃんではなかった。



何を着ても似合わない(洋という名の服全般)この髪を僕はとても気に入っている。

ただ、友達からはここぞとばかり笑われるw








今日は東京に帰ってきて一日目。
そう!展示が迫っている!!
展示の作品点数はもう結構出来上がってるんだけど、なにぶん『良い絵が描きてええ!!』と天気はサンサンの今日スケッチにでかける。

吉祥寺のハモニカ横町でもうかれ3,40年?はやってそうなヴィンテージな魚屋を発見!!
僕の胸がギュンギュン高鳴る!

怖そうな大将が包丁持って魚をドスドスさばく!
ビビる僕は狭い路地を行ったり来たり4,5往復。

なんの許可も得ず描き始める。
魚屋。。かっこいいぜ!!大将!!!その、ゴムエプロンが特に!!!

描き終わるとどっからか見てた魚屋のかみさんが缶コーヒーくれた!

おーーーーーーーっ、俺コーヒー呑めねえけど嬉しいいい!!!!

怖そうな大将もこちらに気づいて僕が絵を見せる。
しかめっ面のおっさん、どうやら僕の絵を気に入ってくれたらしい!

そして、マグロの解体途中だった大将、『この本マグロの一番うめえとこやる!』って食わせてくれる。

これ、大トロじゃん!多分銀座とか行かないと食えないくらい脂のってるじゃん!!!

パクっ!
溶けるぅ〜
でも、キトキトすぎて腹で刺身が泳ぐぅ〜

大将嬉しいぜ!!!!
今度は俺もこの『文太カット』が似合う仕事がしてえぜ!

富山のじいちゃんも、吉祥寺の大将もかっちょいいぜ!!!ベイビー

俺も何か極めなければ!!

道を極める!!!


花道通りのお兄さん達とスケッチ


TITLE:花道通り



9月6日(月)
仕事が終わって夜22時くらいにバイクで新宿へ。

新宿の魅力に気づいたのはごくごく最近の事で、特に上京してきた時は人も多いし、怖い人達や、おかしな格好した人達がたくさんいた新宿が嫌いで嫌いでたまらなかった。

そして、新宿には東京一大きな画材屋世界堂がある為どうしても避けては通れない街で、ヘシコの僕は世界堂までの道のりを後ろポケットに入れた財布を手で押さえながら、比較的安心な南口方面から通うのであった。









先日友人と歌舞伎町を歩いていたら友人が街の風景を見て「アジアだねえ〜」と言い出した。そう!新宿はアジアなんです。日本だから当たり前かw。



国道沿いに大きなショッピングセンターや大型電気店、スーパーが出来てきて欧米化が進む小さな小さなニッポンで、世に言う風俗街っちゅうのは看板や内装等変わりつつはあるけど、商店街的なアジア的人間臭い要素を未だに残しているから好きなんです。ちなみに、僕は風俗は行かないですけど。

僕が見る野性的な人間臭〜いの風景に、銭湯や商店街、風俗街がある。


僕の思う新宿(歌舞伎町)の魅力ってでもそこなんですね。
所狭しと敷き詰められたビルにおびただしい数の看板、人々の雑踏。
20歳の時旅したインドの風景とダブる。

もし、歌舞伎町がジャスコやヨーカドーのような一つの大型歓楽街施設として、立て直す事がこの先あるとすれば僕はその施設の全ての窓ガラスに石をぶちこんでやる。



という事で、人間臭っ〜いこの歌舞伎町の魅力をとらえてえなあ〜とか思いつつ深夜歩き回る。
今回はホストやキャッチで群がる花街通りを描く。
スケッチ中怖そうな人達にたくさん声をかけられ全然集中できず、最初30分くらいはかった〜い絵に。
んで、一時間近くたって和やかに怖いお兄さん達とも話すようになり筆もガシガシ進む。

う〜ん、夜中の1時、2時なんになんて人が多いんだろう。

このごみごみした風景や、敷き詰められたように色鮮やかな看板は毎日は見たくはないが物凄い素敵な風景だ。

こんな緊張感のある所でスケッチをする事はキャッチの人達と交わす何気ない会話が生まれ、スリルと同時に、リアルに生きる感覚と心臓の鼓動と不安による汗を僕は今リアルに生きる実感として感じ取れ、ビビビッと明日またふとんから目覚める事の興奮に変えてくれた一日やった。

良くも悪くもこの絵は早くこの場所から離れたいっ!て感じが臆病にも出ている。



歌舞伎町に立つにはまだまだ根性が必要だ。

今日の出来事と上野の燕湯


title:燕湯の脱衣所とそびえるFUJIYAMA



江戸っ子の洗い場 燕湯



久しぶりに母親から電話があった。
なんでも、僕のブログをとても楽しみにしていて特にブログに載せるスケッチをとても楽しみにしているらしい。
とっても、嬉しい。

ただ、展示で生で見たいからブログで載せる数は程々にという忠告を受けて、「それもそうだ」と思った今日このごろ。

まあ、日記にスケッチは必ず載せるけどね!

とりあえず、展示まで1ヶ月切った!!!
DM今制作中で、来週か再来週にはみなさんのお家に届く予定。


展示タイトルは、『作村裕介の「うっ〜ん、モーーレツっ!!スケッチ」展』に決まりました!
名前カッチョいいよね?うん、多分かっちょいい名前だ!!

場所は四谷三丁目の濃ゆ〜いアートスナック『番狂わせ』。ママやお客さんとの距離がすごーい近くて楽しい場所。10月目一杯(土日祝日お休みね)展示させてもらう予定です。

詳細はまた後日書くけど、概要はモーレツに僕が描きたくなった風景や場所、人間をリュックサックに常に持ち歩いてるスケッチブックに描いたスケッチをモーレツな感じで展示する予定になっている、僕自身モーレツに楽しみにしている展示なんです。

大きなキャンバス以外で展示するのは初めてな事で、今回は紙の小作品だけの展示なので非常に僕自身どうしようもなく楽しみにしています。

是非見に来てください!!







さて話は変わり、今日は上野、赤羽を歩こうとと決めていた日でぶらぶら散歩しながらスケッチした。

たまたま、向かう途中丸の内線車内でハンコで作品を創っている友人の安東和之にばったり出逢いそのまま二人で東京芸大の芸際を見に行く。

我が国日本のトップの芸術大学の作品を初めて見に行ったけど、足並み揃えたトントンとした作品ばかりでとてもおもしろくなかった。

僕の見たいのは今の時代誰も見向きもしない様な、世界中敵に回す様な、そんなぶっ飛んだ作品だったから残念やった。

もし、東京芸大に入ったら絵も描かず4年間フル回転で遊んでいただろう!そんな作品群だった。


気を取り直して、今日の目的アメ横スケッチと御徒町からほぼ近くの燕湯へ。

燕湯はとても有名な銭湯で、外観は立派な東京型銭湯で、銭湯研究家町田忍氏曰く東京一お湯が熱い銭湯らしい。なかでも、ここの最大の特徴は朝風呂。
一般的な銭湯は15時か16時からの営業に対して燕湯は朝6時から夜20時までとなかなか無い営業時間。


もう、かなり珍しくなって来た男女部屋を見渡す事の出来る番台があり、男湯と女湯の仕切りがたった2メートルくらいの壁となっており、昔ながらの銭湯の作りを保っている。

湯船につかると、44度と僕的にはそんなとびきりの熱さじゃなかった。
テレビでアンガールズの田中が入った瞬間に身体を悶えるようにして暴れ回ってたので少し期待外れ。

なんでも、熱さで体中真っ赤に染まっていた隣にいたおじいちゃんに聞いたら、朝風呂のお湯がサイコーーーーッに熱いらしい。これは次来るのが楽しみ。


とにかく、燕湯は趣のある作りに限らず魅力的なのは昔ながらの銭湯だからこその、近所の人達との会話。必ずといっていい程常連さん通し挨拶を交わし、身体を洗いながらちょっとした世間話。

東京を右へ右へと出かける度に、人間の生活にとって大事なものがなんなのか改めて感じさせてくれる。


そんな魅力溢れる燕湯をスケッチしたいと番台のおばちゃんに頼み許可を貰う。

普段描かない様な所でスケッチしたから緊張したけど、無事完成。

閉店間際であまり人がいなくて人間があまり描けなかったのが残念だけど、とても良い銭湯だった。


ブログが長くなったから今日はこれでおしまい。
赤羽日記はまた次の機会に。

写真家!!!阪本勇!!!!!!!

阪本勇!!!!!!




TITLE:阪本勇!!!!!!







いさむTシャツ












僕の友人にスナップ写真を撮ってる写真家が何人かいる。

特にスナップ写真撮ってる人達ってなんでか知らんけどみんな眼がキラキラしとってぼかぁあとってもその友人達が大好きなんですね。

人ととっても近い距離で接してるからなんかなあ。写真もすっげえ人間の匂いっつうもんが、プンプンプンプン匂うんですよ写真から。


今日はそんな写真家の阪本勇の家に行った!

阪本勇は大阪出身。
阪本勇さんはひとつぼ展とか現代美術ギャラリーで個展、フォトグラフィカで特集組まれとったりして今めっちゃ波乗りジョニーな写真家。


阪本勇の写真
僕は阪本さんの写真が好きだ。
なにがいいって真っ直ぐなん。
真っ直ぐ瞬きせんくらい真っ直ぐ撮ってるん。
しかも、すげえあったけえ感じになるん。

阪本勇はそんな男だ。




僕はそんな阪本さんに絵見てもらいたかったし、阪本さんの絵が描きたかった!

んで、阪本さんをもっともっと知りたかった!

阪本さんの絵描いてると阪本さんはめっちゃ真っ直ぐ僕を見て来て、その真っ直ぐな眼とまっすぐな首に絵がとても真っ直ぐ描けた!

僕は真っ直ぐ生きる人やギラギラ元気があるものが好きだ。
だから、筆がすごい乗った!
だから、阪本さんを描いてて気持ちかった!!




僕はまた阪本勇に会いに行く!

ぼくもそんなドキドキワクワクさせる男になりたい!!

今日はドキドキワクワクでもう夜中の2時やけどまだまだ今日は終わらない。。







「10年後ピカソ」

好きな事したったらええねん!うるさくて、がまんせんで、引き算せんと足し算しまくって、画面塗りつぶしまくって、めちゃめちゃ色使って、ぜーーんぶ忘れてフルチンで描いたらええねん!!!


僕はここにフルチン宣言をする。

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